音声の重要性
大切な会議であればあるほど、声を大にして言いたいことがあります。
遠隔会議では、「声」が最も大切です。見やすいプレゼン資料でも、カメラ映像でもありません。「声」が聞こえることです。
遠隔会議では、見えなくても、声のやり取りができれば少なくとも意思疎通ができます。見猿、聞か猿だと、見猿は最悪OKです。聞か猿はアウト。
特に品質保障がないインターネットを利用したサービスでは、音声が途切れたり、聞こえないといったトラブルに注意が必要です。重要な会議であれば、2人なら電話、3人以上なら多地点電話会議サービスでバックアップを準備しましょう。
人間が病気になるのと同じで、PCやマシンも故障することがあります。ネットワークはいつも完璧ではありません。音声のトラブルだけでなく、会議全体を考えて、ビデオ会議にウェブ会議をバックアップで準備したり、ウェブ会議に電話会議を準備したりすれば、安心して重要な会議を開催することが出来ます。
この「ひと手間」が、万が一の場面で大きな効果を発揮します。
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